↓↓クンダリニーの正常な上昇には
安定とバランスが要求される。
・発熱などの身体症状を伴う統合失調症は本来、
気づきや悟り、解脱へ向けて開かれた宿命的苦行である
クンダリニー覚醒は、
苦痛を伴う霊的経験であり、
しばしば統合失調症と誤診される。
・クンダリーニヨガのストレッチポーズでの
「火の呼吸」は丹田を整えるにも、
活性するのにも最もおススメなエクササイズです。
クンダ二ーが覚醒したのか、統合失調症なのか 違いを調べました。
こんなお悩みはありませんか?
クンダリ二ーが覚醒したのか、統合失調症なのか
よくわからなくて
医者へ行くべきか
このまま 訓練を続けていくべきか
こんなお悩み1
このまま 訓練を続けていくべきか?
こんなお悩み2
この訓練の続け方でいいのか?
こんなお悩み3
この先どんな変化が待ち受けているのか?
確かに
未知の領域で
それが結構きつかったら
どんな変化がこれから 待ち受けているのか
わからないのは大変ですよね。
そこで、クンダリニー覚醒に伴う 様々な心身の 変化について調べてみました。
この記事でわかること
結論(こんなお悩み1に対する答え)
このまま 訓練を続けていいかがわかります。
結論(こんなお悩み2に対する答え)
安全にクンダリニーを 覚醒していく方法がわかります。
結論(こんなお悩み3に対する答え)
クンダリニーの覚醒に伴いどんな変化が待ち受けているのか がわかります。
さらに詳しくご紹介します。
結論の詳細
発熱などの身体症状を伴う統合失調症は本来、
気づきや悟り、解脱へ向けて開かれた宿命的苦行である
クンダリニー覚醒は、
苦痛を伴う霊的経験であり、
しばしば統合失調症と誤診される。
ユング、デュルケムやプラトンらの思想をもとに、
クンダリニー症候群と統合失調症の異同について
思想的、臨床的な理解をすすめ、
理想的な対応についても検討した。
霊的覚醒は平たんな道ではなく、
クンダリニー覚醒のもつ険しい側面が伴いうる。
ユングによれば、自我が健全でありぜい弱でなくても、
あまりに強い無意識的原型である
クンダリニーが覚醒すれば
病的と評価される状態が生じうる。
クンダリニー覚醒は、
洗礼の泉をくぐるような苦痛を伴う霊的経験であり、
しばしば統合失調症と誤診される。
しかし、プラトンによれば知恵によって肉体的な楽から離れる こと、
すなわち苦はよい魂の道であり、
デュルケムによれば苦痛こそ我々が依存する俗物との紐帯を断たれ、
秘儀へ参入する段階にある証である。
目覚めたクンダリニーが苦痛を生み出すことから
単純に症候群や病気と評価され薬物のみによって抑圧されれば、
その経験が熟さないだけでなく
身体の発熱や硬直などの悪性症候群等を招く可能性がある。
発熱などの身体症状を伴う統合失調症は本来、
気づきや悟り、解脱へ向けて開かれた宿命的苦行であるという立場から、
その対応には薬物療法のみならず
仏法的アプローチ、
ユング心理学的アプローチが重要である
と主張する精神科医もいる。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/transpersonal/19/1/19_50/_article/-char/ja/
クンダリニーの生理
クンダリニーは、妊娠1ヶ月目においては
受精段階から脊柱の形成や、
あるいは成体までの発育過程における
痕跡的系統的反復を導くなど、
自らが宿る肉体の形成に関与する
知的エネルギーであり、
その後生涯にわたってフロイトの性器統裁や
ダーウィンの成熟しきった西欧近代という段階を越えて
人を成熟・進化させる究極力である。
脊髄のなか(あるいはすぐ後ろ)に位置する
スシュムナー・ナディにおいて、
左半身のイダ・ナディにおける女性性、
右半身のピンガラ・ナディにおける男性性
が交じり合うと摩擦熱が生み出される。
これによりクンダリニーが刺激され覚醒する。
クンダリニーは、経絡における気の流れとも関連する。
近年の臨床的報告によれば、
クンダリニーは仙骨に始まり頭頂(ひよめき)から抜けるのではなく、
足から入り上昇し仙骨を通過し頭頂部に至り
更に顔面とのどを下り腹部のポイントで終結し、
そして背骨内部の感覚は
かすかなものにすぎず知覚し難いとも主張される。
中国でいう真気の積気衛関、小周天、
あるいは身体を複雑に巡行する大周天の一部の感覚とも思われ、
これらの感覚はクンダリニー完全覚醒の一部に相当すると推測する。
確かに、気功における任督脈の気の上昇や回転や
ムーラダーラチャクラ覚醒と
クンダリニー覚醒は感覚的に似ている。
しかしクンダリニーは背骨中心の圧倒的に力強く不随意的な動きであり、
体表の比較的穏和で随意的な気の循環ではない。
クンダリニーは、より粗大な身体を衣にまといつつも中心部を貫いてくる。
クンダリニー上昇を表現すると
「消防ホースを仙骨に繋がれ、
そこからコック全開で頭頂に向け全開で放水されている感覚、
背骨ラインが裂けてマグマがほとばしりでる感覚」
である。
クンダリニーが蛇に象徴される訳は、
背骨を太い蛇が這いあがっていく、
その鱗が擦れざらざらする感覚や音が実際に生ずるからである。
このエネルギーは沈潜状態で滑らかに運行するが、
心身に緊張があり外部へ意識が散ると捕らえられて渋滞する。
出典↓
クンダリニーの連鎖的覚醒によるシティズンシップ生成
クンダリニーの正常な上昇には安定とバランスが要求され
る。
心霊的中枢は脊髄の領域に位置しているが、
実はエーテル体の表面にまで拡がっており、
肉体そのものより約10センチほど大きい。
脊髄の中にある中枢には絶対に集中してはいけない。
そこには眠っている霊的エネルギーが存在しており、
もし未成熟のまま目覚めて立ち上がると、
非常に耐えがたい結果を引き起こすことがある。
深いレベルでの関心や準備がない人に
クンダリニーが目覚めることはないという見解がある。
クンダリニー覚醒に関しては、
「自身の思い込み」が多いとされ、
他の病気との症状のうえでの共通点も多く、
見極めが難しいことから、
研究者らは識別の基準づくりに苦労している。
エネルギーの
足から頭頂部へ向かっての突き上げ感覚があり
それが理由なく奇妙な姿勢になり
動けなくなることや
未知のヨガの姿勢、舞踊、止息
を自動的に生み出すことがある。
説明不可能な体温上昇
痙攣や脈動振動感、蟻走感、痒み、
他人や無生物を焼き影響を及ぼすほどの
熱く冷たいエネルギーが渦巻いたり流れる身体感覚、
手足の感覚麻痺や過敏、
心房ブロック、心臓発作や心臓が下方から押し上げられる感覚、
胃腸炎、下痢や便秘、泡のような唾液の分泌や乾きと歯茎からの出血、
大量のげっぷ、食欲不振と亢進の繰り返し、嗜好の変化、
腰や背骨周囲など特定部位の突発性の痛みや硬直(脊柱の湾曲)、
鼻づまり(時に左右アンバランスな)と
目の充血(ざらざら感)や目の奥の充血感、
脳みその中心に雫か露が詰まったような拡張閉塞感(のぼせ)とそれによる不眠、
妊婦のような腹、
足の右の親指の黒色変化や出血、
急性慢性の疲労、
神々しいか悪魔に憑かれる夢、
記憶や潜伏していた病気や人格の浮上(にともなう多重人格的、統合失調症的症状)、
感情の激しい起伏、罪業感、
神経過敏(音や他人の言動、気持ちに敏感で興奮したり感動したりする)、
癇癪や狂気の沙汰(逸脱行動)、
思考の加速や減速による不用意な行動や物忘れや忘れ物(背骨や頭の中にばかり注意が向く)、
睡魔、一時的な性同一性の障害、異性愛と同性愛の交替(あるいは両性具有)、
内的な光や声、流れる霧の幻視、
脱自・目撃傍観者的視点、内空の凝視による不動の眼差し、
活力や執着の減少(あるいは異常な増大)、
どちらの選択肢でも構わない態度、
仕事や友人や人生の方向性の混乱、
性欲亢進(による自己嫌悪)や減退(に伴う独身主義や夫婦間の問題)、
突然の強烈な絶望感と抑鬱や
至福恍惚絶頂感と宇宙的統合、
肉体より大きな自分の感覚
などの不定愁訴や擬似病状態、意識変化が生ずることがある
また、
クンダリニーが折り返し下降すると足が麻痺したり、
何年間も寝たきりになる危険性が高い。
体が氷のように冷たくなった後に
急に火のように熱くなると呼吸が速くかすかになる。
火の呼吸、自動止息は臨死体験者の39%に、
精神病患者の29%に、
一般人の20%にみられる
没入過程の途中では耳鳴りとは似て非なる、
フルートの音より澄んだ高音階が聞こえる。
モーター音のような轟きやベルや蜂の音や孔雀の鳴き声ともいわれる。
クンダリニーと精神病との関係については3つの
立場がある。
1)クンダリニー覚醒やその不適切な処置が
精神病の主原因となるという説、
2)予め精神病にかかりやすい傾向があったり
既に境界例、自己愛的な病理に苦しんでいる人にのみ
クンダリニー覚醒に先立って精神病が現われるという説、
3)精神病に特徴的なエゴの弱体・欠損
が真正のクンダリニー覚醒を生じさせたり
擬似クンダリニー症状(精神生理学的エネルギー現象)
を悪化させるという説である
http://www.jatp.info/_src/997/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%91vol.10_2000%E5%B9%B48%E6%9C%88-%E5%B7%BB%E5%8F%A3%E5%85%88%E7%94%9F.pdf?v=1602903787474
クンダリニー症候群
クンダリニー症候群、生理的クンダリニー症候群(略称・PKS)
は、霊的・精神的・身体的な準備ができていないにもかかわらず
意図的または事故等によりクンダリニーがある程度覚醒してしまったために、
様々な快・不快の症状を発症することである。
トランスパーソナル心理学・精神医学の分野で研究が進められているが、
研究途上にあり科学的・客観的根拠に乏しいため、
研究者によって考え方が異なっている。
他の病気にもみられる症状を
自分でクンダリニー症候群だと思い込むケースが多いとされるが、
実際にクンダリニー症候群であるにもかかわらず
単なる精神病と誤診されるケースもあるようである。
むずむず足症候群、統合失調症は、
クンダリニー症候群と症状のうえで重なる点もある。
PKSに関しては、「男性よりも女性に」「若い世代ほど」経験者が多いといった調査結果も存在する。
発症要因
中毒症状や病気、過労、仙骨付近の負傷、臨死体験(NDE後遺症)
などにより発症する可能性がある。
特に臨死体験(NDE)経験者が
最もクンダリニー上昇に近い経験をしている
という主張が欧米の研究者を中心になされている。
他に、急進的な解脱願望を抱いた状態
または神への絶対帰依を欠いた状態での修行の継続の結果や、
さらには人生の困難、交通事故などにより身体にかかる衝撃、
出産時のショック、
過度の前戯などによっても誘発されるおそれがあるという説がある。
なお、LSDなど薬物を利用した覚醒は偽りのものであり、
アクシデントに陥りクンダリニーが堕胎してしまう危険性が高いとされる。
また、クンダリニーを思い通りに、意図的に上昇させようとする
クンダリニー・ヨーガを激しく修行し実践する場合、
その「思い通りに、意図的に」とは真我ではなく小我にとってのそれであるため、
クンダリニーが動的なナーディーである
ピンガラー・ナーディーのみを通ってサマーディに入定してしまうことがあり、
このようなケースにおいてもクンダリニー症候群が発症する。
症例
自律神経系のうち交感神経系の暴走からくる自律神経失調症をはじめ、
至福恍惚感、全身の激しい脈動、脈拍数の増加と高血圧、片頭痛、急性または慢性の疲労、性欲の昂進あるいは減退、統合失調症的症状、幻視・幻聴、抑鬱、神経症などを発症するおそれがあり、
臨死体験や空中浮遊、脳溢血や半身不随、自殺などを招いてしまうなどと主張するグルもいる。
元々境界例や自己愛的な病を患っていたり
精神病を潜在的に抱えている患者に、
クンダリニー覚醒に先立って元々の病が押し出されるという説もある。
統御・鎮静法
・クンダリニーの知性に心身を委ねる、
・ピンガラー・ナーディーとイダー・ナーディーの不均衡を
鼻孔の左右どちらかで呼吸することにより調節する、
・裸になり濡れた土の上に横になりアースする、
・首から下を冷水の中に沈める
等の方法が有効とされる。
また、
・労働環境や生活様式の改善、
・感情の解放(自他の許し)、
・執着している事物を手放し諦めること、
・瞑想状態でのハタ・ヨーガのアーサナなども対処法として考えられる。
https://www.weblio.jp/wkpja/content/%E3%82%AF%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%83%BC_%E3%82%AF%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%83%BC%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4
クンダリーニヨガのストレッチポーズでの
「火の呼吸」は丹田を整えるにも、
活性するのにも最もおススメなエクササイズです。
足と頭を床から15cmあげ、
手を前ならえの様に体と平行に伸ばしたままで
2~3分間、鼻から短く鋭く
息を吸っては吐くことを繰り返します。
丹田の下には、クンダリーニという名の「創造的生命の源」が眠っています。
2つの相反するエネルギーが統合され、
その中心にあるエネルギーの通り道が活性される時、
とぐろを捲いた蛇は覚醒し、
天頂へ向かいシュシュムナを上昇するのです。
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数々の古代インドの経典にはこう記されています。
「全てのヨーガは ” the navel point(臍の地点)”より始まる」
日本語では「丹田に気合いを入れる」といった表現をされる、お臍の周辺にあたる ” the navel point “。
武道を極めるポイントとしてもよく知られています。
武道の鍛錬には「バランスとフォース」の力を磨くことが不可欠とされています。
バランスとは「平衡感覚」であり、「心の平静、落ち着き」を保つこと。
そしてフォースとは「威力」であり、「支配力」であり、「効力」を施行できる力のことです。
これらすべての鍵は、丹田/the navel pointへの意識が握っています。
あらゆる精神的な修行においても、丹田は重要視されます。
瞑想や意識の開発を真に理解し発展させるためには、
気/エネルギーの概念、
そして丹田の機能を身体と思考(マインド)、
2つのレベルにおいて明確であることが必須となります。
それは、体の中で気/エネルギーが最初に変換される場所が、
他でもない丹田だからなのです。
クンダリーニヨガの技法は、
身体と思考における意識は互いに関係しており、
調整し合っているという基盤に基づいてます。
これはヨガの練習をされている方はもちろんのこと、
例えば心配事があると胃がキリキリと痛くなったり、
ジムでエクササイズに熱中した後の爽快感などからも、
理解できるのではないでしょうか。
身体のすべての部位、器官、組織は、
それぞれその場所に相当するチャクラに繋がっています。
チャクラとは気/エネルギーのセンター。
7つのチャクラは各々異なるエネルギーの振動を持ち、
それを変換させ身体へと送ります。
私達の色々な習性や多様な行動性は、
チャクラのエネルギー変換が深く関わっています。
また、さまざまな意識の層が私達に存在するのも、
このエネルギーセンターであるチャクラ間のエネルギー変換によるものです。
クンダリーニヨガの技法はすべて、
意識を高めるためのものと言っても過言ではありません。
その数々の技法は、
丹田を鍛えるエクササイズに満ちています。
意識の開発にはチャクラの活性化が必要とされています。
まず最初に活性化させなければならないのが第三チャクラ(マニプラ)。
臍のチャクラとも呼ばれるエネルギーのセンターです。
このチャクラは個人の力、
自分が何者であるかを司るパワーセンターです。
意志の強さ、物事を達成させるエネルギーの源でもあります。
その活性化に大きな役割を果たすのが、丹田/the navel pointです。
第三チャクラは火のエナジーを司ります。
この火を燃やすのが、丹田。
そしてこのチャクラの火は、
さらに丹田を強化させるという相関関係にあります。
丹田が強ければ強い程、
宇宙にあまねくエネルギーであるプラーナを集め、
エネルギーセンターであるチャクラへ
集めたプラーナを送り込むことができるのです。
ヨーガの歴史を紐解く『ウパニシャド経典』に、
丹田についての記載があります。
↓
「マニプラにはお臍のセンターが委ねられている。
お臍と脊柱の一番下の間に、
鳥の卵のような形をした臍の地点/the navel pointがあるのだ。
その中には72000の神経、ナーディ( Nadi )が始まるポイントが収められている」
丹田はお臍から5〜7.5 cm下、背骨の前辺りにある、エネルギー的センターです。
ナーディとはエネルギーの通り道。
経絡と日本語では呼ばれ、生命の気であるプラーナを運ぶ経路です。
丹田は72000ものそれぞれ違ったエネルギーの潮流が始まる地点であり、
その流れの比率や強度を調整し、
体へ送る働きを担っています。
ヨギ・バジャンは講義の中で、
「 丹田が神経組織をコントロールしている 」
と述べています。
私達が見るもの、聞くこと、話すことなど、
5感のすべては丹田によって統制されているのです。
丹田がぶれていると、視覚は鈍り、見えていてもそれが何であるのかを知覚できません。
「えっ?なんて言ったの?よく分からない。」
はもとより、聞こえていてもその意味を理解出来ないのは、
丹田のバランスが崩れていることに因るものです。
腕や肩の痛み、
80%の頭痛といった身体の痛み、
そして90%の疲れ
の原因も、丹田にあるといいます。
クンダリーニヨガには
丹田/the Navel Point の状態を計る方法が伝わっています。
インドの医学であるアーユルヴェーダで病の診断に使われるやり方と同様です。
その方法は、
丹田の強さと丹田が刻むビートのリズムを指で感じるものです。
身体上のお臍の位置で、このビートを感じます。
もし、丹田の鼓動が
お臍よりも少し上にあると下痢、
下にあれば便秘。
左にあればガスが溜まっており、
右にあればゲップとなります。
・イライラ苛立つ精神状態は、
丹田のパルスがお臍よりも上がってしまっている状態です。
・反対にやる気の無さは、
下がっている状態。
鼓動が下がっていると消化不良も生じてきます。
丹田のブレは、おりものや生理不順の原因にもなります。
丹田をあるべき位置にセットするには、
健康的な食事が不可欠です。
肉類や砂糖の過剰摂取は丹田の力を弱体化させます。
野菜類、肉魚以外のタンパク質をしっかりと摂取するよう心掛けましょう。
クンダリーニヨガのストレッチポーズでの
「火の呼吸」は丹田を整えるにも、
活性するのにも最もおススメなエクササイズです。
足と頭を床から15cmあげ、
手を前ならえの様に体と平行に伸ばしたままで
2~3分間、鼻から短く鋭く
息を吸っては吐くことを繰り返します。
弓のポーズ、車輪のポーズ、魚のポーズといったアーサナを、
丹田を意識した
腹式呼吸で深めてゆく練習も効果的です。
ヨーガとは、繋げる、統合するという意味です。
私達の生命は、プラーナ( prana )とアパーナ( apana )
という相反する2つの勢力の活動が根本にあります。
その2つの勢力とは、
生命活動の最も基本となる、摂取と排泄。
プラーナとは生命の最小単位である原子、
そして、アパーナは排泄する力です。
これはプラスとマイナス、ポジティブとネガティブ、太陽と月など、
相反するエネルギーを象徴する
2つのナーディ、ピンガラとイダが司る勢力です。
クンダリーニヨガでは、この2つの勢力を統合することを重要視しています。
丹田はプラーナとアパーナが混じり合う場です。
この相反する2つの勢力の統合が起こることで
熱が生じ、
中心的ナーディであるシュシュムナに光が灯ります。
丹田の下には、クンダリーニという名の「創造的生命の源」が眠っています。
2つの相反するエネルギーが統合され、
その中心にあるエネルギーの通り道が活性される時、
とぐろを捲いた蛇は覚醒し、
天頂へ向かいシュシュムナを上昇するのです。
すべてのヨーガの究極的な目的は、
このクンダリーニを目醒めさせることにあると言っても過言ではありません。
そしてそれは、丹田の力なくしては成し遂げられません。
https://yogakko.com/library/the_navel_point/
〜まとめ
結論を簡単におさらい
クンダリニー覚醒が
強い心、心の安定が 目的だったら
もっと簡単に、一瞬でできる方法があります。
↓
脳をあっちの
細部、内面 にも 向けといて
こっちを曖昧にする
https://ka10.xyz/hanasu/atti/
クンダリニー のページ↓
https://ka2.link/situke/syougeki-7/#1